2013年3月4日月曜日

Life of Pi

先週、アカデミー賞が発表になり、作品賞は「アルゴ」という結果になったが、監督賞に「ライフ・オブ・パイ」Ang Lee (アン・リー監督)が選ばれた。ちょっと嬉しかった。

何故なら、「ライフ・オブ・パイ」を観て、本当に感動したからだ。 


CGが凄いという噂だったので、ならばIMAXで観るしかない!!… と意気込んで、先日IMAXで観てきたのだが、非常にスケール感のあるこの映画は、IMAXで観る価値は十分にあった。

まず動物のCGのリアルさに驚くが、それ以上に映像美が半端無くうっとりさせられる上に、スリル感にドキドキ、オヤジになったパイの癒し的語り口…全てが絶妙なバランスで描かれている。更にストーリーとしても非常に深い。「生きる」ということは何なのか… を改めて考えさせる映画だ。

ファンタジー×アドベンチャー×哲学 …だね。 エンタ-テイメントとして、最高のクオリティだと思ったよ。 

ちなみに、私はこちらのアメリカ版のポスターが好き↓ この映像美がタマラナイ。


…これから観る人は、是非ともIMAXで観ることをお勧めするよ。(※少なくとも3Dでは観よう。)



実は、「アルゴ」は見逃していたのだが、オスカーを取ったということで、また映画館で公開したみたいね。DVDも今月出るみたいだけど。是非観ておきたいと思っている。

あと、アカデミー賞ノミネートされていて受賞は逃したが、デンゼル・ワシントンの「フライト」が今週末から公開されたが、こちらもなかなか良い映画なのでお勧めよ。

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