PINK CROWN 乗っちゃったー☆

昨夜…　終電も乗り過ごしたし、タクシーで帰るかと友人といた時に、
目の前に現れた…　ド派手な目立ちすぎる、TOYOTA PINK CROWN！！　
えっ、乗れちゃうの？！　リムジンタクシー？！＊

大興奮…　乗るしか無いでしょっ、ピンククラウン！！☆

というわけで、優雅にピンククラウンに乗車。

インテリアが、これまたお金かかってるぅー。全て真っ白レザー。シートベルトまで白い！タクシーだけに、ライトも足元まで全部キレイに光って、テンションアガル・アガル！中を見られたくないために、シェードをスライドすることができたりもする。勿論、音響システムも良いものを積んでいるので、メンデルスゾーンのクラシック音楽を聴きながら優雅にドライブ。実際、インテリアに100万円ぐらいかかているらしいとか。

運転手が、またナイスなおっちゃんで、その昔レースでも走っていた方だそうで、車への愛と拘りが本当に強い。しかも、超ーオシャレさんで、ネクタイと胸元のハンカチーフもピンクなのね。視力良いのにダテメガネ。パイロット用の超高級メガネも持っていると、ダッシュボードから出して見せてくれた。　

運転が上手なこともあるけど・・・

もはや、タクシーに乗ってる感、ゼロ！！

こんなに気分が上がった「愛」のあるタクシー乗車は、生まれて初めて。楽しかったわー。
　
なんだろうね…　

広告のコピー　「権力より、愛だね。」　

…今までなんのことだか良く解らなかったけど、乗って初めてぴったりのコピーだと思った。
いや～　乗車する人に愛を提供できる車だね、間違い無い。

1月7日から、都内をこの１台が走っているみたいよ。早々にキャッチできた私たち、超～ラッキー☆

かぐや姫の物語

スタジオジブリの最新作「かぐや姫の物語」を観た話でもしよう。

元旦に観たので、もう観てから結構経ったね…。　

公開前は、そんなに積極的に観に行きたいと思っていた映画では無かったんだけど、その後評判が比較的良いので、観ることにした。　

まず、良い話から…。

映像は、凄いね。流れるような、まるで紙芝居なのか絵本なのかを見ているような感覚のアニメーションは、けしてモダンな感じがせず、まさに誰もが知る昔話の雰囲気を存分に出していた。そしてそれに合わさる久石譲の音楽の素晴らしさ…。そして声優のキャスティングも見事。特に、宮本信子の語りがズルイ。彼女の声だけで、ほっこりするもんね。

でも、じゃぁ～映画全体としてどうよ。…と言うと、正直そんなに素晴らしいとは思えなかったかな。あくまでも個人的な感想だけど。

結局、かぐや姫のストーリーが有名で、まぁーそうなるよね…と、話の展開が先に読めてしまうところが、感動の出来なかった部分なんだと思う。勿論そこに驚きも無いわけで。　

あと、もう一つ個人的に、うーん…　と唸ってしまったのが、男の“あるある”的に行動の描写。いや～現実その通りなんだけど、女の私からしたら、夢が無く、切なく感じてしまったわけで…。特に、捨丸の存在…　なんだよ、アイツ！！

ここから先は、ネタバレしていい人だけ読んでください…。

かぐや姫に好意を持ちつつ、身分が違うとかで身を引いたところまではいい。更に、結婚していて子供もいるところまでは、ハイ、そうだよね…　って思う。しかし、どんな殿様から求められても、それこそ天皇にまで求婚されても、見向きもしなかったかぐや姫と再会し、彼女に「捨丸兄ちゃんとだったら一緒になれた」的なことを告白され、すぐそこに奥さん・子供もいるのに、ほったらかしてかぐや姫と盛り上がり、もはや駆け落ちしようとまで天に舞い上がるとか、なんなの？！＊　…って思った。そして、更にかぐや姫が消えたら、即座にまた家族のところへ戻って、何も無かったかのような顔をする捨丸。…っていうか、男って本当に単純で、凄く割り切るよね！…これはこれ、それはそれ…的な。

まぁ、よく女性は男性を上書きしていくことしかできないけど、男性は女性を別フォルダーに入れていく的なこと言われるけど、まさにそれが顕著に描かれておりまして…　なんだか女性って、切ないねぇーって思ったわけです。ハイ、これが女性目線です。

馬バババ バーゲン

お正月が明けると、世の中はバーゲン。

初売りだとか、福袋だとか、世のショッピングモールやデパートは大混雑の様子。今日も同僚が2日、横浜のららぽーとに行こうとして駐車場が2時間待ちで諦めた話を聞いた。なんたるこった！！初売りセールに人混みの中突入する世の人々のバイタリティってスゴイよね。

私はと言えば、できれば人混み中には行きたくない…。セールは大好きだけど、結構普段からショッピングしちゃっているので、毎年バーゲンは、終盤に初めてちょろっと覗き、売れ残り最安値をチェックするようにしている。

…なので、今年はまだセールチェックはしていない。　通りすがりの店でセールと関係無いショッピングは既にしているけどね。

そんな世のバーゲンシーズンには、各流通CMがテレビで流れるわけだが…
京都に帰省中、流れていたあるCMに、私は惚れた。

阪急三番街のバーゲンCM。

正直、バーゲンセールの流通CMは、低予算で制作されていたりするので、これまでかつて私が気に入ったとハッキリ言えるCMは、歴史的に無かったように思うが、今回この阪急三番街のCMは、そんな私を一瞬で捕えた。

馬馬馬馬馬馬　ババババババババ～♪　

オシャレな馬がひたすら踊っている15秒CM。　

「ウマれ変われウーマン」というシャレと、踊りと、音楽と、振付と、実写からイラストに変わるところと、馬のファッショナブルな洋服とゴージャスな鬣と、グラフィカルな演出、テンポの良い編集・・・　
なんかとにかく総合的に、一回観て、「コレ好き！」って思ったCMなんだよね。全てが私のツボという感じで、今年のお正月の、圧倒的にお気に入りCMとなった。

関西圏じゃない人が、これを観れないのは残念だな…と思い、シェア。

しかし、たまたまこのCMは私のツボだったわけだけど、一般的にはちょっと派手で個性的なバーゲン告知のCMとしか捉えられない可能性もあるナァ…。　

イヤッ…　間違えなくオシャレでしょー！！★　

CMは、ホームページでチェックしてくださいマシ。
http://www.h-sanbangai.com/

Happy New Year 2014

2014年を迎えました。

私の実家近くの上賀茂神社にいる神馬は、午年だけに、今年は皆大注目で、脚光を浴びていて大人気。でも、なんか新年のはじめに、神馬を見ると、幸せな気分になれるね。

昨年は、祖父が亡くなり、元旦にいつも会いに行っていたのに、今年はそれが無いので、初めて元旦の午後に上賀茂神社とその近所にある大田神社に初詣に行ってきた。いつも行く深夜や午前中よりも人が多かったが、おみくじが「大吉」で気分が上がった。

上賀茂神社では、昔から「馬みくじ」という木彫りの馬の口におみくじが挟まっているものがあり、ここ近年では「えとみくじ」という白い干支の形の入れ物に入ったものもあるが、今年新しく「八咫烏（やたがらす）みくじ」というのがあったが、このビジュアルの愛くるしさに魅かてしまった私は、「八咫烏みくじ」をひくことに。底の小さな穴にコンパクトに紙が丸めて入っていて、一度取り出すと、再び入れるのは難しい。でもやっぱりカワイイ～。胸には、上賀茂神社の神紋の二葉葵が入っていて、ちゃんと３本足だ。

「大吉」だけに書いてあることは全て最高に良かったが、ここにそこにあった非常に励みになるお告げメッセージ：　
「目前に光り輝く像。自信を持ち前向きに行くがよし。はっきりした意思表示が幸運に結びつく。心のゆとりと遊びが生きる時。」
…昨年から自信を持つことを自分のモットーにしてきたが、更にこのまま、意思表示もしっかりできるようになれればと思う。そして、「心のゆとりと遊び」…大事よね。ここは去年そこまで持てていなかったので、今年は心に余裕が持てるよう、明るく楽しく前向きに自分らしく歩んでいきたいなと思う。　

皆さまにとって、幸せ一杯の一年になりますように。
2014年も、よろしくお願いします！！