2013年7月29日月曜日

2ヶ月ぶりのブログ更新

気付けば、もう7月も終わってしまうではないかっ!!

本当に、なんだかバタバタしているうちに日々が過ぎて行き、最後にブログ更新したのが、5月25日のMIKAのネタで、あれから2ヶ月更新をサボっておりました。…アハハ トホホ 

結構6月は色々書こうと思ったことは一杯あって、あららと思ってる内に仕事に忙殺され、なんか精神的にユトリ不足でしたわ。そして、一度ついたサボり癖は、なかなか取れないものである。

でも、そうもこうも言ってれないので、7月中に更新しましょう!!…と今に至る。

6月は、かなり色んなエンタメにも触れており、せっかくのネタについては、簡単にリキャップしたいなと思う。



  • ART ON ICE  6/2

スイスのフィギュアスケートを長年引っ張ってきたOliver Höner が現役選手を引退してから始めたアイスショーが、このArt On Ice。今回、初来日公演ということで、観に行ってきた。ここ近年では元世界チャンピオン Stephane Lambiel が気合い入れて参加しているアイスショーとしても有名。スイスの元スケートをやっていた友人も、ヨーロッパ選手権がスイスで開催されてもチケットはけないけど、Art On Iceのチケットは売れると聞いていたので、結構期待して観に行ってきた。オープニングで、ランビエールが歌いながら登場した時はどうしようかと思ったが… 本当に素晴らしいエンターテイメントのショーだと思った。日本で開催ということで、日本人選手も一杯出場したし、生オーケストラ、生歌、ダンスとスケーターのコラボ、動くステージ、エアリアル、氷上でのブレイクダンス… 色んな意味ですごく見応えがあったアイスショーだった。今まで色んなアイスショーを観たことがあるけど、これはかなり観てよかったよ。注目は、今世界でトップ2のペアスケーターカップルが出場したのよね。長年トップの座にいるのにオリンピックで勝てないドイツSavchenko&Szolkowyと、昨シーズン世界選手権優勝のロシアVolosozhar&Trankovの2組。ドイツの2人好きなんだけど、ロシアのカップルがあまりにも安定していて、素晴らしくて… いや~オリンピックはロシアが優勢だなと思ったよ。あとKatherine Jenkinsの歌も迫力満点で素晴らしかったよ。しかも、有名な歌ばかり歌ってくれるしね。私の大好きなDavid Fosterの歌 "The Prayer" も歌っていたしね(Sarah Meierが滑っていた)。藤井フミヤもヒット曲は流石に歌い込んでいらっしゃってお上手でした! そういえば、話題の尽きない安藤美姫もジャンプを一切跳ばず2曲滑っていたね。最後フィナーレで、日本男児 無良・羽生・高橋がみんな4回転トゥループを必至で跳ぼうとして、ギリギリだったり失敗したり、なんか内輪ウケの微笑ましい光景があったのだが、何よりその後じゃ~といってランビエールがめちゃくちゃキレイな完璧すぎる4回転を降りた時は、素晴らしくカッコよかったね!どっちが現役選手なのか解らない感じでしたわ。荒川静香も観れたし、ホント、とってもいいショーでした。



  • 華麗なるギャッツビー 6/11

映画「華麗なるギャッツビー」(The Great Gatsby)ティファニーELLEが一緒にやっていた試写会@六本木ヒルズに行ってきたんだが、期待していた以上に映画が面白くて、私はとても気に入った。同じBaz Luhrmann監督の「ムーラン・ルージュ」よりも全然好き。原作がいいからかな?・・・というのもあるが、映像も華やかでステキだった。そして、1920年代のニューヨーク!!なのに、Jay-Zプロデュースの現代ヒップホップ音楽とのマッチングも新鮮だった。映画の後はアフター・パーティーもあって、ティファニーのゴージャスなジュエリー展示、更にはラーマン監督もいらして、なかなかなイベントでしたわ。
映画とは全然関係無いんだけど、2年半前私がニューヨークにいた時、年末にいたインターン先の会社のホリデーパーティーとグリーティングカードの写真撮影で、1920年代をテーマに写真撮ったんだよね。そんな懐かしい思い出にも浸りながらこの映画を観たわ・・・。



  • スター・トレック イントゥ・ダークネス 6/12


映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(Star Treck Into Darkness)の試写会。既にアメリカや他の国々では公開しているが、日本では夏の大作となる。スター・トレックと言えば、昔のテレビシリーズのファンも多くいると思うが、この映画は昔のテレビシリーズを全く知らなくとモ、前作の映画「スター・トレック」を観てなくても、十分に楽しめる、かなり万人ウケしそうな映画。とにかく臨場感のある戦いのシーンが次から次へ繰り広げられるため、ハリウッド大作映画としてがっつり3Dで楽しむべき映画だね。今人気急上昇のベネディクト・カンバーバッチは、「マトリックス」の頃のキアヌ・リーブスを彷彿させるぐらいの存在感があるね。そしてカーク船長のクリス・パイン…彼の青すぎる瞳がヤバイ* 皆さん、お盆から先行公開ですので、劇場3Dで観ましょう!!



  • Laura Mvula @Billboard Live Tokyo  6/20


イギリスの女性シンガーって、どうしてこう個性的なんでしょう?!… 世界中で大ヒットを飛ばしたAdele、Jessie J、Estelle、Leona Lewis、亡くなったけどAmy Winehouse、最近流行っているEmeli Sande、Ellie Goulding ... 本当に個性豊かな素晴らしい女性アーティストが一杯いる中、また新たなスター 誕生!Laura Mvula もまさにそんな一人なんです!今まで居なかったタイプのアーティストで、シンガー・ソングライターとしての個性もセンスもピカイチ、そして歌唱力ももの凄い物を持っている、そんなローラ・マヴーラが今回初来日し、ビルボードでその素晴らしい世界観を披露してくれたのだ。ライブ自体はアンコール入れて1時間とかなり短く残念だったが、ハープ、鉄琴、バイオリン、チェロを入れた彼女の公演は、とにかく新鮮だった。しかもバイオリンとチェロ担当は兄妹だとか。そしてローラのヴォーカルはハンパ無い安定感だった。そして、センスが良い!この日もオシャレなオレンジのジャケットに、カワイイめちゃヒールの高いエメラルドグリーンの靴を履いていたよ。最後はローラとチェロだけの兄妹で、”Human Nature" を歌っていたが、オリジナリティ溢れて、ステキだった。ローラ・マヴーラは、イマドキとか流行とか全く関係無い魅力を持っている貴重なアーティストで、カッコイイ。是非興味ある方はアルバムも聴いて欲しいと思う。


"Green Garden"


"She"


デビューアルバム「Sing To The Moon」



  • モネ・ゲーム 6/30


映画「モネ・ゲーム」(Gambit)、Colin Firth と Cameron Diaz 主演、Coen兄妹脚本の犯罪コメディ映画。全くヒットしなくて、見逃していたら… あら、また密かにシネマート六本木でまだやってるじゃん!!と観てきた。私、単純にこういう犯罪コメディ映画って、エンターテイメントとして好きなのよね。しかも、一流キャスティングで、コーエン兄弟だし、観ない理由が無いからね。そして、感想としてはかなり楽しめた。特に日本人サラリーマンが外人と接する時の振る舞いが一杯描かれているのだが、まさにアル・アル!って感じで素晴らしい描写だった。というか、わざとすっとぼけたり、アホっぽい振る舞いをして、ほらウケタ!と喜んでいるところとか、超リアルで笑えた。あと、カラオケになると、オジサン、やたら上手いよねーみたいな。 けして素晴らしい映画とまでは言い切らないけど、気分転換に観るにはお勧め映画よ。



  • LOVE展 7/20


六本木ヒルズ10周年記念として森美術館で開催されている「LOVE展」・・・ 4月から開催されているけど、いつでも観に行けると思っていると、なかなか行かないもので、ようやく観てきた。LOVEをテーマとした新旧ジャンル問わず、色んなアート作品が展示されているが、結構見応えあって、3時間ぐらい滞在したよ。ほんと色んな愛の形を体感できる、非常に面白いexhibitionなり。


草間彌生「愛が呼んでいる」 (Love is calling)↓


ま、こんなところかな・・・。
次回は、もうちょっと間が空かず、タイムリーに更新できるようにしようと思う。