2012年7月28日土曜日

オリンピック開会式 - ファッションチェック

2012年、ロンドンオリンピックが開幕したね!!☆

開会式 ・・・個人的に気に入ったのは、James Bondエリザベス女王を会場に連れてくるという演出。私、Daniel Craig のBond好きなんで・・・。


今日のクイーンは、サーモンピンクのワンピースね。

そして、聖火も好きだった。あの小さい銅の花にどんどんついていって、最後に束になった時の全体のビジュアルが、なんか新しい感じで好きだった。




ともあれ、開会式の何が楽しいかというと、実は選手入場の際に、選手たちが着ているユニフォームを見ること!! 各国その国のカラーや民族衣装等を取り入れているから、それを見るのが楽しい。何より選手たちも楽しそうだしね。

では、ここで、各国のファッションチェックしてみましょう!!☆

まず一番最初に目を奪われたのは、ブラジル。イエローとグリーンのパンツとミニスカートの上に、紺ブレザー。なによりスカーフの落ち着いた色合いが更に上品にファッショナブルに見える。ブラジル女子たち、ミニスカートが似合うこと、似合うこと!!


次は、チェコの、「今年イギリスって雨ばっかり降ってるんでしょ?!*」 と言わんばかりのゴム長靴と折りたたみ傘。可愛いんだよ、オシャレなんだよ… だけど皮肉だよね。

そして、私が今回一番気に入ったユニフォームが、エルサルバドル。選手10人しかいないらしいし、人数少ないけど、とにかく見た瞬間に、わ~キレイ~☆ って思った。

フランス、シンプルでベーシックなのにお洒落なのは、フランスだけのなせる業。

ドイツ… なんじゃコレ?!* ドイツのイメージと全くかけ離れた、ピンクと水色という意味不明なユニフォーム。

イタリア、アルマーニのスーツだね。…ステキよ。ただ、女子はスカートでも良かったかも…。

ジャマイカ、旗手は勿論ボルト!! オーラが半端無い。ジャマイカイエローはとっても派手だけど、スカーフの色が落ち着いているから、とっても上品に見えるね。ナイス!!

そして、ジャマイカに続いて、日本!!☆ いわゆる赤と白。非常に日本っぽいデザインで、良いんじゃないでしょうか?! 特別好きじゃないし、注目されないユニフォームだけど、いつも日本はイケテナイことが多いので、今回のユニフォームは評価するよ。


オラン… この強烈なオレンジとブルーのシンボルカラーを、ここまでスタイリッシュに着こなしているのだから、素晴らしい。全体のバランスも良く、しかも更にシンボルの花であるチューリップが胸元に刺さっていてイイ感じ。オランダ男性アスリートのオレンジパンツの着こなしは、さすがっ!!

ポーランドは、比較的シンプルだけど、女性のワンピースのスカートのポピーがカワイイ。赤い靴もね。


ロシアは、ユニフォームはイマイチだけど、シャラポワが旗手ということで注目。意外にも、ロシアの女性旗手は史上初なんだって!! 


スエーデン、このユニフォームは、目立った。さわやかな感じもするんだけど、国旗の色のラグビーシャツは、やっぱりちょっと安っぽく見えてしまうのが残念…*

スイス… これはイケテル!! 非常にスイスらしい渋めの赤とグレーというカラーリング。しかも結構お洒落でカワイイ感じ。

アメリカ合衆国… キタよ、話題の中国製ラルフローレン!! 中国製だったということで、事前から相当バッシングを受けていて、2年後のソチ五輪は国内生産すると宣言したラルフ。アメリカは、何年も前からずっとラルフローレンなこともあり、ユニフォームのイメージが毎度一緒なので、それはそれでよいと思う。これぞアメリカンな感じ。

最後に、開催国のイギリス。金メダルを意識してか、金ピカと白のスポーティーなユニフォーム。うーん… カワイイ気もするけど、ちょっとABBAっぽくも見えなくもなく、微妙でもある…。複雑…* ちなみに今回Stella McCartneyがイギリス選手団のユニフォームを色々と手掛けてはいるが、この開会式の衣装は関与していないらしい。

…皆は、どのユニフォームが好きだった?!


こうやって一生懸命スポーツをするために、世界中から一か所に集まったアスリートたちを見ていると、なんだかそれだけで素晴らしく感動する。それがオリンピックなんだよね。イイよね~☆ 


頑張れニッポン!!★

2012年7月27日金曜日

ドラマと玲子の関係


昨夜、ドラマ「東野圭吾ミステリーズ」の第四話「レイコと玲子」が放送された。

主演は観月ありさ(弁護士役)で、玲子役は大野いとが立派に務めた。大野いとは、脅える少女と殺気溢れる気が狂った少女をひたすら切り替えて、かなり立派に演じていて、目付きとかが表情豊かで、ちょっと感心した。まだSEVENTEENモデルをやってる高校生で、まだ経験浅いけど、彼女は間違い無く今後伸びることでしょう。


ところで、「玲子」とは、私の名前なのだが… 
実は、最近ドラマで「玲子」という名前を良く見かけるようになった。

そりゃ、結構メジャーな名前だし… あって当然と思う人も多いでしょう。
でも、それがそうでも無かったのよ、本当に! 高校生の頃から、ドラマっ子だった私は、毎クール必ず4本~7本ぐらいドラマを観ていて、今まで本当に数えられない数のドラマを観てきたんだけど、「玲子」っていう名前を目撃することになったのは、本当にごく最近の話なのだ。昔、「白鳥麗子でございます!」が流行ったけど、レイコの漢字が「麗子」で、その後「麗子」という名はたまに見るようになったけど、「玲子」はなかなか無かった。でも、世の中「玲子」という漢字の人の方が絶対多いわけで、自分の中で、何故「玲子」という名前はドラマ(つまりヒットする小説、漫画を含む)の主人公に使われないのだろう?…とずっと思っていたのだ。

では、「玲子」の持つ名前のイメージって、何だろう?!

そこで、最近の「玲子」が増えてきたので、ここでその役柄をおさらいしてみたいと思う。

まず最初に「玲子」が出てきたのは、2008年からその後映画化やゲーム化までされた、米倉涼子主演「交渉人~THE NEGOTIATOR~」宇佐木玲子だろう。かっこいい&セクシー警察官だね~。

そして最も有名な「玲子」は、2010年スペシャルドラマ、2012年1月~連続ドラマとして放送された、竹内結子主演「ストロベリーナイト」姫川玲子。過去のトラウマを乗り越え、若いのに主任を務める刑事。


その他、脇役ではあるけど、2009年「BOSS」(天海祐希主演)の中に出てきた、吉瀬美智子が演じていた科捜研のセクシー監査医、奈良橋玲子

なんか、警察ばっかり!!

…と思いきや、 今年2012年に放送された「ダーティ・ママ!」(永作博美・香里奈)という警察が舞台のドラマに出てきた、板谷由夏が演じた熱心で仕事に夢中なジャーナリスト、村上玲子もいた。

あと、私は観てないけど、NHKのスペシャルドラマで、2010年に「心の糸」という作品が放送されたようなのだが、主演の松雪泰子が、ろうで耳も聞こえず話せない母親役を演じ、役名が、永倉玲子らしい。






…こう見ていくと、面白くも、その傾向が見えてきた。

強く知的で一生懸命なお姉様… しかし心の奥底に何かを秘めている… そんなイメージ。

今回の 「東野圭吾ミステリーズ」の大野いとが演じた山下玲子は、10代の少女で若いんだけど、その精神的な強さと心の奥に秘めているものは大きいのは一緒。

 これが「玲子」という名前の持つイメージなのかもしれない。
でも、ここ近年で、ドラマに「玲子」が登場するということは、これは一つの時代の流れかもしれない。(大げさ?!*)

私と「玲子」のイメージ、重なりますか?!★

・・・重なるんだよね、きっと。

名前というものは、生まれた時から人からずっと呼ばれてくるものだから、人格を形成する一つの要素と言ってもいいと思う。しかし、最近キラキラネームと通称呼ばれる、風変わりな名前を付ける親が多いと話題になっているよね。初代キラキラネームの子供たちが高校生になり、 改名したいという子の書き込みが、ネット上でも話題になったね。私は、色んな名前はあって良いと思うけど、他人が聞いて思わずププッと笑うような名前は、やっぱり付けられた子供が可哀想だと思う。ずっと他人から影で笑われてきて育った子供は、精神的にも負い目を感じて育ってしまうと思うから…。 名前って、重要だよ、ホント。

2012年7月26日木曜日

ルブタンのシンデレラ・シューズ



Christian Louboutinのシンデレラ・シューズ・・・
蝶々でカワイイよね~。メルヘン~☆ 


これは、フランスで、Disney シンデレラのブルーレイが9月26日に発売されるからってことで、その記念にこんなコラボが誕生したわけ。20足作られるんだって~。蝶々が大好きな私は、大注目なのだ。
ちなみにフランスではシンデレラは、Cendrillon っていうんだよ。






ちなみに、ぜーんぜん関係無いし、ルブタンとは比較も出来ない次元なのだが…
蝶々大好きな私は、先日蝶々の付いたビーサン買ったのだ。 IPANEMA Gisele Bundchen のやつ。私、このIPANEMA ジゼルシリーズ密かに数年前からのお気に入りでね。
よーく見ると、白いプラスチック部分も、ソール部分も、全て蝶々模様なのー☆ 

2012年7月23日月曜日

自分の自由な時間にするコト

誰もが、自分の自由になる時間を大切に思っていることだろう。
しかし、その時間はエンドレスに無く、必ず一定の限られた時間である。

私は独身なので、基本的に週末はほぼ自分の時間が持てる。平日も勿論夜は自由だ。既婚者やワーキングマザーなんかに比べたら、時間が使いたい放題かもしれない。… しかし、やっぱりそれでも時間は限られている。そこで、私のプライオリティについて考えてみた。以下の通りになる。


1.ライブ、コンサート、舞台、フィギュアスケート等の鑑賞ゴト
2.友人との時間(食事、おしゃべり等)
3.睡眠
4.テレビを観る(ドラマ、海外系リアリティ番組、フィギュアスケート等)
5.音楽を聴く(新譜チェック含む)
6.セルフメンテナンス(ネイルサロン、美容院等含む)
7.美味しいものを食べる
8.洗濯
9.ショッピング
10.ダンス
11.読書
12.洗濯以外の最低限の家事
13.映画鑑賞
14.お酒を飲む
15.このブログを書く

恐らく、この順番が妥当だろう。


しかし、最近私はお仕事スキルアップのために、毎週1冊課題の本を読む羽目になってしまい… これが私の自由な時間を相当圧迫している。自分の教養アップになること間違いないので、それはそれでとても良いことなのだが、私は読書家ではなく、読むスピードが異常に遅いこともあり、かなり苦戦している。そもそも私にとって読書は、上記の順番にもあるように、プライオリティ11位と相当低い。今まで読書はしたいが、家に帰ったらテレビを観る方が優先されるため、読書は移動時間という隙間時間にしか行っていなかった。しかし、1週間で1冊読むとなると、そんな隙間時間では間に合わない。しかも本を入手するプロセスもかかるので、実際は1冊読むのに2-3日しか時間が無いわけで、最近はしぶしぶ読書のプライオリティを相当上げ、テレビ・音楽が明らかに犠牲になっている。…が、元々プライオリティの高いものをそこまでも低く下げられないので、結局は睡眠を削る羽目になっている。

睡眠…*

このビデオを先日たまたま観てしまった…。



必至になれっ!!
成功したけりゃ、寝るなっ!!
成功したけりゃ、犠牲は付き物だっ!!

50 Centは、寝るのは貧乏人だけだと言ったって?! 
ビヨンセは、3日間食べるの忘れたって?! 
…いや、それはダイエットだろ?!* 産後あっという間に60ポンド(つまり27キロ!)も痩せたという驚異的なダイエッターだからな…。

ここまで情熱的に説教されたところで、私の人生感が変わるまでには到達されない。誘惑には負けるし、眠くもなる。…でも、一つ彼、私が心の底から共感できる良いフレーズを言っていて、気に入った。

"Don't cry to give up.  Cry to keep going.
Don't cry to quit.  You're already in pain, you're already hurt.  Get a reward from it!! "

いいよね、コレ。


ともあれ、今週は500ページもあるビジネス書を読む羽目になっており、今日、相当な時間を読書に費やしたが、まだ4分の1しか読めてない…。終わるのか、私…*

"Don't go to sleep until you succeed!!"


... Yes, sir, ... 寝ずに読めるところまで、頑張って読みます…* 



2012年7月21日土曜日

ホタルノヒカリ


ドラマっ子の私が、この近年で間違いなく愛したドラマの内の1つが「ホタルノヒカリだ。2007年に最初のドラマシリーズが展開され、2010年に第2段の「ホタルノヒカリ2」が放送された。そして、今年2012年映画「ホタルノヒカリ」が公開されたわけだ(…えっ、もう5年経ってしまったの?!*)
 
幾らドラマのファンであっても、映画化されたらさほど興味が無いのが、私である。… 例えば、「アンフェア」、「のだめカンタービレ」、「ROOKIES」も、映画はテレビ放送になってからしか観なかった。わざわざ映画館で観るものでは無いと思ってしまうのよね。

でも、今回の映画「ホタルノヒカリ」だけは観たいと思った。何故なら、この「ホタルノヒカリ」シリーズは、観る人を幸せな気持ちにしてくれるからだ。十分共感できるリアルさがあるのに、ファンタジーでディズニー映画を観るような、夢を見る感覚に近いかもしれない。



というわけで、先週末観てきました 、映画「ホタルヒカリ」



ぶっちゃけ、ドラマでええやん!…って感じでした。わざわざ大きいスクリーンで観るものでも無いというか、だからそのためにローマで海外ロケしたんでしょ的な…。これだから、ドラマは映画館で観ないのよね、私。でもでも… 幸せな気分にはなれました。 

蛍は相変わらず可愛いすぎる。 ぶっちょぉ~★ 
“チャーミング”という言葉が、これ以上似合うキャラクターはいるだろうか?!?!… というぐらい可愛い。


…そして、私もローマに行ってみたくなった。いいな~ローマ。

ガンダムとご対面

先週末・・・ 初めてお台場のDiver City Tokyoにて、巨大ガンダムを観た。

確かにデカイ。


写真のフレーム内に、全体が収まらないこの大きさ。


そして・・・ 
(filmed by Ted Miller)

2012年7月14日土曜日

Open Happiness

最近の私の大好きな歌… 
それは、Jason Derulo の新曲 "Undefeated"
とにかくアップテンポで、前向きハッピーになれる一曲。




うぉう お~お~お~おおぅ ~♪ 

…ハイ、他でも無い、Coca-Colaです。

この曲は、米国コカ・コーラの"Perfect Harmony"というキャンペーン曲で、一般の人が歌詞のフレーズを応募し、それらが最終的に活かされた曲というわけです。 コカ・コーラが冠スポンサーのAmerican Idolとのタイアップをしていたし、フィナーレでこの曲のお披露目パフォーマンスがJason Derulo本人によってなされたわけで、それなりにリーチを稼いだわけだが… 残念ながら良い楽曲にも関わらず、あまり流行っていないようね…。やっぱり企業色が強いと、大ヒットにならないのかしら?!

とはいえ、私はこの曲、大好きなの。元気出したい時に、必ず聴くのよ。

Everybody, get it started
I'm on top of the world, what a feeling
I'm undefeated, undefeated, yeah
No one told me what I can't be
Now I'm walking on air, what a feeling
I'm undefeated, undefeated, tonight
アガるでしょ?! 良くない~?!★


で、このコカ・コーラの楽曲にいつも入っているお決まりのメロディだけど、"Open Happiness"のメロディっていうのかな(?)… 日本ではMONKEY MAJIKが当時キャンペーン・ソング歌っていたんだよね。今の加藤ミリヤのロンドンオリンピックキャンペーン楽曲"HEART BEAT"にも勿論このメロディ入っているし、このメロディは、もはやコカ・コーラのアイデンティティなわけだ。


この"Open Happiness"の一番最初のキャンペーン・ソングは、実は2009年Cee-Lo、Janelle Monae、Gym Class HeroesのTravie、Fall Out BoysのPatrickやらが歌っていて… 
このビデオがかなり可愛い~☆  
(※このPVのディレクターは、Alan Ferguson だって。)



ちなみにJanelle Monaeは、この当時から今のタキシードっぽいスタイリングなのね…。子供たちも彼女の衣装とヘアスタイルを真似していて、超~キュート。しかし、もはや3年はモノトーンしか身に着けていないJanelle Monaeが、いつの日かカラーの洋服を着ることがあるのか、密かに注目しているのは、私だけ?!*


"Open Happiness"のメロディを使った楽曲で、過去に私が好きだったのは、クリスマスの "Shake Up Christmas"。 2010年にTrainが歌って、2011年にNatasha Bedingfieldがカバーしているのよね。私はどっちのバージョンも好きだよ。


なんだろう… コカ・コーラのブランドイメージが牽引しているだけなのかもしれないけど、私はとにかくこのコカ・コーラ楽曲シリーズが好きだったりして… 今後も良い歌が生まれて欲しいな~って応援しているの。アガる曲って、音楽の基本じゃない?!★

2012年7月13日金曜日

七夕と織姫

ちょっとバタバタした後、疲労回復に専念していたら、あっという間に日々が過ぎてしまったが…
七夕の話。

世の人たちは、七夕をどう過ごしているのだろうか?
それぞれ各々の彦星・織姫に会ったりしているのだろうか?!

残念ながら、7月7日は雨が降っており悪天候だったので、天の川を観ることがきっとできなかっただろう。

私は今年は、短冊すら書いていない。
私は例年、どこかに笹の葉と短冊があれば、記念に願いを書いてみたりする。しかし、今年は短冊というものに街で出会わなかった気がする。真に残念だ。

しかし、そんな私も、今年は織姫に会うことができた!!
そう、彦星ではなく、織姫だ。

長らく会っていなかった友人に再会したのだ。たまたまその一週間前ぐらいに、今流行りのLINEでコンタクトを取ることが出来、実は彼女の電話番号が昔と変わっていなかったことを確認し、連絡を取って、7日7日の晩に会う約束をしたのだ。美味しい和食をたしなみながら、会話に花を咲かせた。4年半ぶりの再会だった。友人が海外に行ったのをきっかけに、会わなくなっていたが、数年前に帰国したことは耳に入ってきていたものの、私もその後海外行ったりして…なんとなくどうしてるかな?…となんとなくふとした時に思っていたぐらいで留まっていたので、今回の再会は本当に嬉しかった。会いたかった人に会えたのだ。…七夕の夜だな~☆ と思ったわけだ。

ちなみに、ちょうどこの日、昼間なネイルサロンに行っていた。いつも季節制を意識する私は、7月7日の七夕だから、星にしちゃえ!! …と、天の川っぽいネイルのデザインにしてみた。
(※ちなみにその前は6月で、アジサイがテーマだった。)


…というわけで、今年は、短冊は書かなかったが、七夕らしい日となった。

彦星と会うのは、来年にとっておこう。


2012年7月6日金曜日

コクーン歌舞伎 「天日坊」

「俺は誰だあっ!」


先週末、7月1日、渋谷・コクーン歌舞伎第十三弾「天日坊」を観てきた。

ひっさびさの、コクーン歌舞伎。
以前1度だけ、コクーン歌舞伎を観たことがあって、あれはいつのことだったのかと思って調べたら、なんと2008年の第九弾「夏祭浪花鑑」だったわけで、今回は、第十三弾だから、実に4年前!! つまり、コクーン歌舞伎は、かなり気に入ったのにも関わらず、その間3つも見逃していたことになる…。なんとも切ない…*

何故コクーン歌舞伎が好きかというと、コンテンポラリー歌舞伎でエンターテイメントとして追及されているところ。そして、串田和美さんの演出・美術がとにかく素晴らしい~からである。

そして今回の「天日坊」… 
ただでさえ、コクーン歌舞伎で、歌舞伎素人にもとっつきやすいのだが、その上今回は、クドカンこと宮藤官九郎の脚本だから、本当に歌舞伎素人でも100%楽しめる内容だった。
いや、もはや歌舞伎というより、クドカン・ワールド炸裂だ~★ 

「マジかよ」

まぁ~凄いわ… 色んな意味で、斬新で。

実は、この「天日坊」という作品は、元は「五十三次天日坊」という作品で、しかも145年ぶりの上演とのこと。145年ぶり… つまり誰も今生きている人で、この作品を観たことが無く、だからこそクドカンの個性が存分に出せたんだろう。改めて… クドカンって、凄いね… と感心したわけだ。

「俺は誰だあっ!」

…この作品のテーマである。
人間、自分が誰かわからなくなるってこと、あるよね。
思い込みっていうのもあれば、こうなりたいっていう自分の願望とか… でも、振り返れば、それとかけ離れた違う現実が待っていたり…。
時代を超えて、人間誰もが共感できるテーマだよね。

今回は、中村勘三郎パパの居ない舞台… どうなるか?とも思われたが、今回の役柄に中村勘九郎がはまっていて、とっても良かったよ。勘太郎⇒勘九郎に名前を襲名し、今年はほんと勘九郎の年。平成中村座「五月大歌舞伎」も観て、本当に出ずっぱりで頑張り、更に今回のコクーン歌舞伎での演技は、本当にとっても良かった。

でも、何より、串田和美さんの演出… とくに衣装がステキだったわ~。
平場席に座っていたら、ちょうど隣にお三婆が「ちょっと一休み」とか言って腰かけたのだが… 私はその着ていた衣装の羽織の色と織を間近で見て、うわぁ~ステキや~☆ って見とれましたわ。

トランペット、エレキギター、パーカッション… 音楽もとっても斬新で、ほんと楽しめましたわ。
歌舞伎処女の方に、オススメね。

Wカンクロー (宮藤官九郎×中村勘九郎)の舞台をお楽しみあ~れ。




2012年7月3日火曜日

The Amazing Spider-Man

先日、6月30日(土)に、「アメイジング・スパイダーマン in 3D」を観たのだ… 

あら、その日は公開初日だったのね。
しかも、世界最速ロードショーだったのね!!

… 前売り券を取り出して、気付いた事実。

(※米国は、今日からロードショーなのね。)

…アホな私は、せっかくわざわざ前売り券を買っていたにも関わらず、しかも毎日バッグに入れっ放しにしていたのに、前日の深夜、会社から急いで出る時に、他のファイルと一緒にチケットをバックから出してしまったらしく、結局映画は観たものの、チケットは別途購入し、この前売り券を無駄にしてしまったのだ。…チケット誰か安値で買取りませんか~?!




それはそうと… そんなに期待していなかった新キャストによる、生まれ変わった「スパイダーマン」の最新作だけど、結構普通に楽しめたよ。
しかも、Andrew Garfield カッコイイしー☆ 
オタク役で、どんなにパーカーのフードかぶってようが何だろうが…28才で17才の役をしようが、カッコイイことに変わりは無い。「The Social Network」の時よりカッコイイ気がする。役柄が影響しているのかな…?! スタイルいいから、スパイダー・スーツも似合うもんね。 

あくまでも、アメコミ世界だし、別に感動するとかそういうタイプの映画じゃないけど、なんか不思議と夢をもらえるのよね…こういう映画って。リアルじゃないんだけど、なんかその夢の世界に純粋に浸れる感じ。危険に正々堂々と立ち向かい、一生懸命戦うPeter Parkerの姿に、惚れてしまうって感覚なんだろうね。(つまり、Gwenに感情移入。)

3Dはあまり活かしきれてない感じだったのがちょっぴり残念ね。その3D視点からいうと「MIB3」の3Dは改めて素晴らしいと思ったわ。


そういえば… ニューヨークに居た時、ブロードウェイ版のスパイダーマンが始まったのに、アクションが危険すぎて事故多発でしばらく休演していたよね。…今は、ちゃんと定番化されているのかね? ニューヨークで、是非ミュージカルも観たいものね。

2012年7月2日月曜日

古いパンプス注意報

引っ越しの際に、改めて自分の持ち物を認識し、多くの履いていない靴たちとも再会した。
勿論、「さようなら~」…と、ゴミ袋へ見送った靴も数えきれないぐらいあったわけだが、この靴まだ履けるじゃん! とか思って再度履く機会を与えた靴も何足かあった。

そして、今朝… 少なくとも3年は履いていなかった真っ赤なパンプスを履いた。

可愛いじゃん! しかも全然痛んでないし…履きやすい!…そう思って、玄関を後にした。電車の駅まで急ぎ足で歩いていると、徐々に足裏に違和感を感じ始めた。なんだ…この感覚は?!* 

そして会社にたどり着き、デスクで恐る恐る靴を脱いでみた。

… ギャー* なんじゃこれーっ!!★ 


そこには、試し履きをした時には何の問題もなかったインソールが、劣化して私の足の裏に黒くこびりついていたのだ。しかも、革の裏地が劣化した、その特融のネチャネチャ感が、とてつもなく汚らしく… 

このネチャネチャがしつこく、朝から足を必至で洗うこと20分…* 


私の何か靴トラブルがあった時のために普段から“置きヒール”していた黒のエナメルパンプス救世主となり、その後は一日を足元快適に過ごすことができた。これほどこの“置きヒール”に感謝したしたことは無い。
ほんと、何があるかわからない女性のヒール事情… “置きヒール”はオススメよ。(笑)



さて… 見事に30分で姿を変えた、私の赤い靴よ… 


インソールを貼り変えることもできるが、やはり年代物とは、お別れかな・・・

古いパンプスを履くときは、本当に要注意なのだ。

2012年7月1日日曜日

ブログを立ち上げたの巻

こんにちは。 ハロー♪ 


突然ですが、ブログを立ち上げたの巻である。

何かきっかけがあったというわけでもなく、特に今日という日に拘ったわけでもなく、なんとなくずっと“書きたい欲求”がふつふつと今年再び湧いてきて、しばらく腰が重かったんだけど、とうとう始めるに至ったわけである。

ブログ・・・ かつてまだブログが世界的ブームだった頃、私もブログという新しいプラットフォームに興味を持ち、ブログを書いていたことがあった。日記形式で始めたところ、実に2005年~2010年までという5年間続けることに成功したわけである。それはそれは、ある意味ストイックに続けた立派な結果である。最終的には中途半端な形で終えてしまったが…そそもそもあのブログは、大学を卒業して5年が経った27才の頃、あと5年で自分がどう理想の自分“SUPER WOMAN”に近づけるかということをテーマに始めたものだった。32才になって、なんとなく自然フェードアウト的に書き続けることができなくなったのも、そもそものブログの目的を見失ってしまったからかもしれない…(と、勝手に自分を正当化してみる)。 

それだけではない。
「GLAM」というファッション系サイトでもブログを展開していたこともあった。しかし、これまた書かなくなってしまった。もしかしたら、ブログを書くことに、完全に飽きてしまったのかもしれない。…そう、世間の大多数の方々がブログ離れをしてしまったように…。

では、芸能人でもあるまいし、何故今更ブログなのか?!… 
FacebookやTwitterは勿論のこと、Tumblrまで手を出している私が、ブログなんて今更始めても続くとは限らない。でも、“書きたい欲求”が襲ってきたのだから、仕方が無い。当初は、ノートに書くとか、小説を書いてみるとか、色んなことを考えてみた。Tumblrに書きたいことを打ち込もうとも真剣に考えた。でも、なんやかんやブログというプラットフォームを用意しておく方がラクなんじゃないかと考えたわけである。

書くことが、そんなに好きなのか…?!
いや、それは違う。私はとにかく何かを表現することが好きなのだ。何であれ。フィギュアスケートを愛しているのも、ダンスが好きなのも、音楽、アート、ファッションが好きなのも… なんか自分の思っていることをアウトプットするということが、とにかく好きなのだ。何か一つにぶっちぎりの才能があれば、そればかりやっていたのだろうけど、どれも中途半端な私だからこそ、そのフォーマットは様々な形になるのかと。

というわけで、相当気まぐれブログになること、間違い無い!!★ 

しかし、せっかく書くからには、読む人がハッピーになれる、人間性溢れる内容にしたい。

“charming☆” 
…人間のチャーミングな魅力を中心軸に置き、綴っていきたいと思う。

どうぞ、よろしゅう。