そんな、FUN.のジャパン・ツアーが先日行われ、2月24日@新木場スタジオコーストにて行われたライブに行ってきた。チケットはソールド・アウトしていただけあって、かなり盛り上がった。
何せ、客層が幅広い!!★ 普段洋楽ライブで見かけない若い小中学生たちも見かけて、新鮮だった。それこそ、ライブ前から物販で購入したタオルやTシャツを身に着けて、半袖で開場待ちをしていた人たちの多さも新鮮だった。… このクソ寒い真冬なのに。
FUN.は元々インディース時代が長く、それなりに下積みをしてきただけあって、ライブの実力もある玄人ウケするバンドだけど、とにかく楽曲がキャッチーな合唱系であることから素人ウケもするという理想的なポジショニングを築いている。
元々メジャーデビュー曲でバカ売れした「We Are Young」という曲は、新曲プロモーションは一切やらない主義であった人気ドラマ「Glee」にて、デビュー前に取り扱ってもらったという例外を作ったぐらい、初めて聴く人にもすぐに共感を得ることのできる魅力的な曲だ。
…とはいえ、観客たち、ちゃんと歌えてました。「We Are Young」に関しては、サビ以外の部分も、頭から最後まで歌えていたね。
ヴォーカルのNateのテヘペロキャラが、何ともチャーミングであった。勿論ユニークな声が最大の魅力だが…☆
彼らは、今年Fuji Rock Festivalにも出場する。 Nateはフジロックには両親も日本に呼びたいと言って意気込んでいた。あ~いいな~フジロック*
FUN.は、GOTYEと同じく、昨年アメリカのダンス・ミュージックばかりのマンネリ化していた音楽業界に新たな刺激を与えたバンドだと思う。
FUN.の場合は、その後のシングルも流行っているし、けして一発屋ではない。今後の彼らの活躍にも期待したい。
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