2014年12月31日水曜日

The 20 BEST ALBUMS of 2014

いつも最新の音楽チェックを欠かさない私が、今年2014年にリリースされた洋楽アルバム(EP含む)の BEST 20 を発表しようと思う。

最近、CDが売れない時代になり、音楽は曲単位消費になってしまったので、アルバムごと音楽を聴くことが無くなっている人も多いのでは?! 少なくとも、昔ほどは聴いていないんでは無いか…。 

だからこそ、私が今年の超おススメを紹介するのは、意味があるのでは?!…と思った。何せ、この度数えてみたら、EP(ミニアルバム)含め、2014年リリースのアルバムを、なんと70枚聴いているからだ。

70枚全ては、勿論全て私が興味あるアーティストのものだけ… 
その70枚の中でも、超厳選の20枚!! …というわけだ。

…正直、20枚に絞るのは、大変だった… が、基準は“私をより惹きつけたもの”だ。
是非これを参考に、気になるアルバムを聴いてみるきっかけになればと思う。Here we go…


#1  Ed Sheeran - X 
才能が止まらない、赤毛の英国シンガー・ソングライターの2枚目のアルバム。今年世界中で最も売れたアルバムなんじゃないかな?! デビュー・アルバムも名曲一杯で大好きだけど、今回も相変わらず味わい深くて大好き。人気男Pharrellが今年のグラミー賞でナンパして一緒に曲作ることになった大ヒット曲"Sing"、あと映画「ホビット」の"I See Fire"も収録。


今年は、Ed Sheeranの来日公演もあって、新木場STUDIO COASTで観てきたけど、たった一人でループペダルを駆使して、アップテンポのラップから、スローバラードまで魅せてくれて、観客との一体感も素晴らしかった。栄光の1位に相応しいかと。


#2  Mary J. Blige - The London Sessions
Queen of Hiphop Soulこと、Mary J. Bligeが、初めて英国人ソングライターやプロデューサーとタッグを組んで制作されたアルバム。Disclosure、Naughty Boy、Emili Sandé、今をトキメクSam Smith等が参加している。とにかくあのMary J. Bligeが、ここまで新鮮に聴こえるなんて!後半なんてハウス系だし…。改めてMary J. Bligeの魅力再発見!めちゃオススメ!! 


実は、Mary J. Bligeはもう一枚アルバムをリリースしていて、映画「Think Like A Man Too」のサントラなんだけど、Mary J. Bligeの曲ばかり。こちらは、いまゆる今までのアメリカンR&Bが楽しめるよ。…勿論こちらも素晴らしいんだけどね。


#3  Meghan Trainor - Title (EP) 
今年デビュー・シングル"All About That Bass"を全米8週1位、全世界中のおデブちゃんに勇気を与えてメガヒットさせた、Meghan Trainorのミニアルバム。(※ちなみに同時期には、Nicki Minaj の"Anaconda"も大ヒット、一緒に“デカ尻自慢祭り”状態だった…w) このミニアルバムには、たった4曲しか入ってないけど、どれもノリが良くて私は大好き。テンションが上がる!今までに居なかったタイプで、今年の新人の中で、私が一番気持ちが上がったアーティストだ。グラミーも受賞しそうだね。このミニアルバムに入ってない新曲"You're Lips Are Moving"も併せて要チェックね。



#4  Pharrell Williams - G I R L
本当に久々に出た今最もアツイPharrellのソロアルバム。4年前ぐらいまではN.E.R.Dでアルバム出していたけど、それも最後のアルバムは売れなかったし…ソロとしては2006年以来。時代が再びファレルの音を求めているんだろうね…。とてもグルーヴィーで、期待通りのナイスなアルバムだった。


昨年からPharrell の時代が再到来した感があったが、今年はアルバムリリース含めて大盛り上がり。ただ、ProduceやFeaturing楽曲が急激に増えただけでなく、それ以外の活躍も目まぐるしかった。日本でもユニクロの広告に出てたけど、Adidasのコラボ出したり、Chanelの広告に出たり、香水出したり、テレビオーディション番組「Voice」の審査員になったり、広告業界的には、カンヌライオンズ2つ(CyberとProduct Design)もグランプリ受賞したり…なんちゅうこっちゃ!* 私は昔からファレルの大ファンで、N.E.R.Dのライブも何度も観に行ったことあるし、The Neptunesプロデュースはいつも注目していた身としては、またライブで来日しないかな…と願っているんだけどね。

#5 Tony Bennett & Lady Gaga - Cheek To Cheek新旧スターのクラシックデュエットアルバム。以前もTony Bennettは"Duets"というアルバムでLady Gagaとコラボしていて、別にこのコラボが新鮮だったわけでも驚きだったわけでも無い。ただ、クラシックな名曲を、安定したヴォーカル、そしてガガの迫力ヴォイスで聴けるという醍醐味があり、それがとても温かい感じがして、落ち着く。ハート・ヴォーミングな雰囲気を味わいたい時にオススメ。



#6  A Great Big World - Is Anybody Out There? 
"Say Something feat. Christina Aguileara"で一躍有名になったグループのデビュー作。その前は、ドラマ「Glee」で楽曲が起用されたりもして、そういう意味ではちょっと私の中ではFUN.とかぶる部分がある。とにかく明るくポップで、元気をもらえる曲が一杯で、ピアノ伴奏と高めの声の男性ボーカル(ハーモニー)が特徴的。


ちなみに彼らは今年Summer Sonicに出演していて、クリスティーナ・アギレラの代わりは、May J.でした…。


#7  Colbie Caillat - Gypsy Heart Side A (EP)
カリフォルニアのマリブ・ビーチを感じる自然派シンガー・ソングライターの最新作。今回彼女は、今までの自然体、アコースティックで癒し系…的な感じから、もっとプロデュースが入ったアルバムへチャレンジしている。あのBabyfaceとのコラボだったりね…。そこには彼女としては凄く葛藤があったようで… "Try"という曲だけは、今までのアコースティック路線で、You don't have to try so hard. 自然体でいいじゃん!…と歌っている。Babyfaceにそのままの気持ちを歌にしたらと言われたんだとか…。でも、新しくプロダクションが入った楽曲も凄く良くて、正直大成功じゃないかなと思う。ある意味、彼女の幅が広がった気がするよ。実は"Gypsy Heart"というフルアルバムも発売しているのだが、こちらは最初にEPとして出た頭5曲。Clobie Caillatは、最初の5曲で十分、本当に気に入ってくれた人は残りを聴いてくれればいいという意図から、Side Aとして5曲入りのミニアルバムを出したんで、まずSide Aからどうぞ。



#8 Ariana Grande - My Everything
今年は日本でも大ブレイクして、4回も来日していたアリアナちゃんの2枚目。恐らく今年日本で一番売れた洋楽アルバムなんじゃないかな?!正直、昨年発売したデビュー・アルバム "Yours Truly"が私大好きで、もしこの去年このBEST ALBUMSをピックアップするなら、間違いなく前アルバムは1位か2位だった。しかし、今回のアルバムは、前回のアルバムと比較するとイマイチ…。サウンドもBabyfaceだったり、90年代R&Bフレイバーの前作の名残は無く、今回は完全ポップスに振り切っている。とはいえ、8位に選んだのは、それなりの理由があって…やはりアルバム視聴回数はそれなりに多かったし、明るくポジティブな気持ちになれる。シングルカットされた "Problem feat. Iggy Azalea" や、"Break Free feat. Zedd" も良いしね。可愛い子ちゃんって、罪だわ~。



#9  Sam Smith - In The Lonely Hour
"Stay With Me"が大ヒットとなった、英国のシンガー・ソングライターのデビュー作UKらしい、明るい感じのソウルであり、ちょっとポップスな感じもある。ファルセットが特徴的なんだけど、とにかく声が美しく、とっても聴きやすい。今年大注目のアーティストの内の一人だね。アルバムに入ってないけど、"Stay With Me feat. Mary J. Blige"もすっごくイイ。 



#10  Alex & Sierra - It's All About Us
「The X Factor USA」 Season 3 の優勝者Alex & Sierraのデビューアルバム。彼らは、番組放送中から圧倒的人気で、歌った曲はiTunesで1位になったりとしていたカップルデュオ。最大の魅力は、この2人のケミストリー。Alexの方は歌がとても上手で安定感があり、そこにキュートな声で、自然体のヴォーカルが魅力のSierraの声が重なって、素晴らしいハーモニーを繰り出すのだ。恋人同士特有の空気感がタマラナイ。正直、アルバムの曲全ての曲が良いとは思わないが、幾つか期待通りのキラキラしている曲があり、とにかく良く好んで聴いている。注目曲は"Bumper Cars"…この曲は本当にエモーショナルで素晴らしい!



#11  Nicki Minaj - The Pinkprint
今月出たばかりのNicki Minajの3枚目のアルバム。いや~ビックリ!今までのニッキーのポップでキュートな路線から、明らかに進化した今作。大人っぽくもあり、しっかりラップを聴かせるようなものが多く、ヴォーカル部分ものびやかな物が多い。ゲスト・ヴォーカルもSkylar Grey、Ariana Grande、Beyonce、Drake、Lil' Wayne、Chris Brown等豪華。Ariana Grandeがフューチャリングされている歌は、Katy Perryが書いていたり、色んな味が入れ込まれている。クリエーティビティの非常に高い、意外性というか、奥深いアルバムだ。



#12  Leighton Meester - Heartstrings
あの「Gossip Girl」のブレア役で有名な、女優Leighton Meesterのアルバム。超マイナーなアルバムだが、私はかなり衝撃を受けた。過去、Cobra Starshipの"Good Girl Gone Bad" という歌が流行って、彼女はこの曲のfeaturingボーカルだったが…その時のイメージとは全く異なる今回のアルバム。こんな歌声持ってたんだ!…と驚く透明感のある美しい声を披露している。曲調は、フォーク系。ステキなアルバムです。



#13  Faith Evans - Incomparable
伝説ラッパーThe Notorious B.I.G.の奥様として有名なFaith Evansが久しぶりにリリースした新アルバム。 なんだろう、昔の頃のVIBEのまんまの安心感というか、ベテランの安定感というか… とにかくピュアにR&Bの王道を楽しむことができて、気に入って聴いている。やっぱり流石の歌唱力だな…と。シングルカットされている"I Deserve It feat. Missy Elliott & Sharaya J"も収録。昔、Faithとか、Bad Boy (Puff Daddy)時代が好きだった人には、是非オススメ。



#14  Maroon 5 - V
Adam Levine(2013年の最もセクシーな男)率いるバンドの5枚目。正直、それほど評判は良くないアルバムかもしれないが、安定的な聴きやすさがあって、私は結構好き。そもそもMaroon 5のファンだからかもしれない。面白さ、新鮮さがあるというより、安定票。Maroon 5が好きな人は、普通に楽しめるアルバム。



#15  Mariah Carey - Me, I am Mariah
マライア史上最も売れなかったアルバム。だからといって、ミスジャッジはいけない!!売れない=イケテナイわけでは無く、このアルバムはかなり良い出来だ。Jermaine Dupriがマネジャーになったのも影響しているのか?!正直、ライブで声が出てなかったり、音を外しまくっていたりするのかもしれないが…彼女の歌唱力をなめてはいけない。その昔は凄くウィスパー系の声を多用していたが、今回のアルバムはかなり声を張っているから、彼女の素晴らしさが引き立っている。正直、自分大好きなこのアルバムタイトルからして引いている人は多いと思うが…騙されたと思って聴いて欲しいアルバムだ。2013年のヒット曲"#Beautiful feat. Miguel"も収録。



#16  Candace Glover - Music Speaks
「American Idol」Season 12の優勝者のデビューアルバム。歌唱力はここアイドル出身者の中でもトップクラス。ユニークなアドリブが特徴的で、そんな風に歌うんだ…っていう驚きを人々に与える。ちょうど、この時のアメリカン・アイドルのジャッジにMarah Careyがやっていたが、天下のマライアでさえ、彼女のアドリブはいつも新鮮で勉強になるといつも驚いていた。アルバムの1曲目の"Cried"という歌が、とにかく彼女のスキルを物語っている。この曲だけでも聴いて欲しいと思う。3曲目の"Same Kinda Man"もオススメ。



#17  Jagged Edge - JE Heartbreak Ⅱ
Jermaine DupriのレーベルSo So Defの男性4人組R&Bヴォーカルユニットの新作。彼らは90年代後半から2000年前半に大活躍していたグループで、基本的にはイケメン不在のグループで、男版Xscapeって感じだった。(※Xscapeは女子4人組で、当時Jagged Edgeよりは売れていた印象) Jagged Edgeは、2000年に"JE Heartbreak"というアルバムをリリースしていて、今回はそれの続編みたいな見え方なのも、なんか懐かしい感じ…。当時のR&Bが好きな人には、期待通りの内容だけに超~オススメ。



#18  Taylor Swift - 1989
最も自分の売り方を解っておられる、やり手女子テイラーの5枚目のアルバム。元々カントリー・シンガーであったのに、名プロデューサーMax Martinの影響あって、もはやポップス界の女王だ。大物と付き合っては即行別れ、そのネタを全て歌詞にしてしまう彼女の自己プロデュース能力は、キム・カダーシャンを超えるかもしれない。今回の先行シングルの"Shake It Off"もやり手女子の強気な歌詞で、PVのあえてダサイ感じの自分を演出している部分も含め、完敗!★ この曲は今年は、Meghan Trainorが流行りすぎて、なかなか1位が続かなかったが、その後アルバムリリースと同時にSpotifyには絶対楽曲提供しない宣言をして、更に話題作りしていて再び1位に君臨したりと素晴らしい。このアルバムは、是非このDeluxeバージョンの方をお勧めしたく、その理由は、最後3曲分の彼女の作曲プロセスを語ったものが入っているからだ。ソングライターとして定評があるテイラーだが、実際どうやって作ってるの?ちゃんと本人が作っているの?…と疑う人たちに、これまた彼女のスキルを示した、まさに痒いところに手が届く感じ。本当、尊敬します!!



#19  Toni Braxton & Babyface - Love, Marriage & Divorce 
大物2人デュエットの大人すぎるR&Bアルバム。この2名連盟のアルバムというだけで、聴かずにはいられないでしょう!!しかも、タイトル通り、2人とも離婚経験者。Babyfaceは最近再婚もしているんだよね…。多くはデュエット曲なんだけど、Toni Braxtonのソロで、"I Wish"っていう歌が私のお気に入り。とにかく、お酒飲みながら、まったりする時に聴きたい、そんな大人の雰囲気200%なアルバムです。



#20  David Guetta - Listen
皆が大好き、フレンチDJゲッタの最新アルバム。今年、まず"Lovers On The Sun"というミニアルバムが先に出て、その時から新しいDavid Guettaまたイイ感じだー!と惹きつけられた。今回のアルバムも、いつも通りゲスト・ボーカルはJohn Legend、Nicki Minaj、Skylar Grey、Sia等多数起用していて、相変わらずのノリの良さとEDMとポップスのクロスオーバーは流石である。今回は、よりロックっぽかったり、カントリーっぽかったり、今までにちょっと無いような路線もあるように感じるが、いつものDavid Guettaらしい盛り上がりの作り方等は健在。いい意味で、ゲッタらしいし、いい意味で新規性もあるので、私は評価する。




【番外編/2013's BEST DELUXE】
元々2013年リリースのアルバムではあるが、2014年デラックス版を出したアーティストは結構いた。最近ではBeyonceも出しているし、今年流行ったAloe Blaccなんかもそうだ。その中でも、最も良かったアルバムを、特別にピックアップ。

・Demi Lovato - Demi (Nov. 2014 Deluxe)
このアルバムは、私のお気に入り! 元々昨年リリースされたアルバム"Demi"も明るく元気なポップスで非常に良いのだが、今年リリースのデラックス版は、「アナと雪の女王」(Frozen)の"Let It Go"も入っているし(※私は映画館で、最後エンドロールのDemiの歌声でマジ感動したのよね。May J版だったらここまで最後に感動し盛り上がらなかったかも…。)、最後数曲ライブパフォーマンスが4曲分収録されているんだが、あのEd Sheeranの名曲の"Give Me Love"も入っている。本当に価値のあるDeluxe版!





【番外編/BEST X'-MAS ALBUM】
今年最も良かった(良く聴いた)クリスマスアルバム。

・Various Artists - I'll Be Home For Christmas (EP)
Epic Recordsによる、L.A. Reidプロデュースのクリスマス・ミニアルバム。Fifth Harmony、Meghan Trainor、A Great Big Worldという若手注目アーティストが参加しているのと、Fiona Apple、Sarah Bareilles、Tamar Braxtonといったベテラン勢も参加している。クリスマスは既に終わっちゃったけど、来年のクリスマスに是非!!



以上!!

…えっ?!* U2は?Beckは?Princeは?Cold Playは?Chris Brownは?Michel Jacksonは?Jason Mrazは?Lana Del Reyは?Eminemは?One Directionは?… 等々反論あるかも?!

すみません… あくまでも私個人視点で、あえて私がお勧めしたいものを中心に選んでるんで…。ちなみに、Lana Del ReyやU2は、BEST 30まで広げると確実に入れてたかと。

あと、R&B好きな私が、男性R&B(ソロ)を1つもピックアップしなかったのが意外かもしれない。今年は、Chris Brown、Trey Songz、Jason Derulo、Omarion全員がアルバムをリリースしている。あと、最近Miguelもミニアルバムを出している。どれもそれなりに良いアルバムだと思ったけど、断トツ光るものが無かったから、どれかをプッシュして勧めることが出来なかったのだ。オーストラリアのGuy Sebastian…彼のアルバムが総合的には一番良かったかもしれない。


1つ心残りなのが、今年大ブレイクしたアーティストで、The Beatles以来初全米1位・2位を同時に勝ち取ったオーストラリア人白人ラッパーIggy Azaleaのデビューアルバムをピックアップすることが出来なかったこと。 1位・2位を独占したという事実も凄いが、そもそも白人で、しかもオージーで、ここまで存在感を出せたことがスゴイ!!

…というわけで、関係無いが、今年の大ヒット曲、全米7週連続1位を獲得した "Fancy" - Iggy Azalea feat. Charli XCX の素晴らしいPVで締めくくろうと思う。 
なんせ、このPV、私がその昔大好きだったAlicia Silverstoneの主演映画 「Clueless」 の完全パロディーで、本当に凄いのだ!!"Clueless"は、1995年に公開された映画で、私も当時Alicia Silverstoneのファンとして、張り切って映画館で観に行った作品だ。そして、私はこの映画のファッションにどれだけ影響を受けたことか!シャツ・ベスト・ミニスカート・ニーハイソックス・ストラップシューズ・ベレー帽等…当時の私は、めちゃ真似してました!!ふわふわ付きペンもね。(笑) 今の若者は、そもそもこの偉大な映画の存在すら知らないと思うのだが… Iggyのこのコピーっぷりに、拍手☆ …Azz If !! 


元々の映画「Clueless」をよく知らない方…比べてみて。↓



完全余談ではあるが…
今年大流行のデカ尻自慢… Nicki Minaj "Anaconda"Meghan Trainor "All About That Bass" 以外にも、元祖デカ尻の女王Jennifer Lopezが、同じくデカ尻で有名なIggy Azaleaを捕まえて、新旧デカ尻女王対決をしていたのを思い出した!! Jennifer Lopezのアルバムに入っている"Booty"というそのまんまのタイトルの曲のPVも、興味ある方は是非ご覧あそばせ~。(リンクだけ貼っておきます。)

Jennifer Lopez feat. Iggy Azalea "Booty"
Nicki Minaj "Anaconda"
Meghan Trainor "All About That Bass" 



…というわけで、レコード大賞やら、紅白歌合戦もいいが、洋楽もYo-Check!!

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