開会式 ・・・個人的に気に入ったのは、James Bond がエリザベス女王を会場に連れてくるという演出。私、Daniel Craig のBond好きなんで・・・。
今日のクイーンは、サーモンピンクのワンピースね。
そして、聖火も好きだった。あの小さい銅の花にどんどんついていって、最後に束になった時の全体のビジュアルが、なんか新しい感じで好きだった。
ともあれ、開会式の何が楽しいかというと、実は選手入場の際に、選手たちが着ているユニフォームを見ること!! 各国その国のカラーや民族衣装等を取り入れているから、それを見るのが楽しい。何より選手たちも楽しそうだしね。
では、ここで、各国のファッションチェックしてみましょう!!☆
まず一番最初に目を奪われたのは、ブラジル。イエローとグリーンのパンツとミニスカートの上に、紺ブレザー。なによりスカーフの落ち着いた色合いが更に上品にファッショナブルに見える。ブラジル女子たち、ミニスカートが似合うこと、似合うこと!!
次は、チェコの、「今年イギリスって雨ばっかり降ってるんでしょ?!*」 と言わんばかりのゴム長靴と折りたたみ傘。可愛いんだよ、オシャレなんだよ… だけど皮肉だよね。
そして、私が今回一番気に入ったユニフォームが、エルサルバドル。選手10人しかいないらしいし、人数少ないけど、とにかく見た瞬間に、わ~キレイ~☆ って思った。
フランス、シンプルでベーシックなのにお洒落なのは、フランスだけのなせる業。
ドイツ… なんじゃコレ?!* ドイツのイメージと全くかけ離れた、ピンクと水色という意味不明なユニフォーム。
イタリア、アルマーニのスーツだね。…ステキよ。ただ、女子はスカートでも良かったかも…。
ジャマイカ、旗手は勿論ボルト!! オーラが半端無い。ジャマイカイエローはとっても派手だけど、スカーフの色が落ち着いているから、とっても上品に見えるね。ナイス!!
オランダ… この強烈なオレンジとブルーのシンボルカラーを、ここまでスタイリッシュに着こなしているのだから、素晴らしい。全体のバランスも良く、しかも更にシンボルの花であるチューリップが胸元に刺さっていてイイ感じ。オランダ男性アスリートのオレンジパンツの着こなしは、さすがっ!!
ポーランドは、比較的シンプルだけど、女性のワンピースのスカートのポピーがカワイイ。赤い靴もね。
ロシアは、ユニフォームはイマイチだけど、シャラポワが旗手ということで注目。意外にも、ロシアの女性旗手は史上初なんだって!!
スエーデン、このユニフォームは、目立った。さわやかな感じもするんだけど、国旗の色のラグビーシャツは、やっぱりちょっと安っぽく見えてしまうのが残念…*
スイス… これはイケテル!! 非常にスイスらしい渋めの赤とグレーというカラーリング。しかも結構お洒落でカワイイ感じ。
アメリカ合衆国… キタよ、話題の中国製ラルフローレン!! 中国製だったということで、事前から相当バッシングを受けていて、2年後のソチ五輪は国内生産すると宣言したラルフ。アメリカは、何年も前からずっとラルフローレンなこともあり、ユニフォームのイメージが毎度一緒なので、それはそれでよいと思う。これぞアメリカンな感じ。
最後に、開催国のイギリス。金メダルを意識してか、金ピカと白のスポーティーなユニフォーム。うーん… カワイイ気もするけど、ちょっとABBAっぽくも見えなくもなく、微妙でもある…。複雑…* ちなみに今回Stella McCartneyがイギリス選手団のユニフォームを色々と手掛けてはいるが、この開会式の衣装は関与していないらしい。
…皆は、どのユニフォームが好きだった?!
こうやって一生懸命スポーツをするために、世界中から一か所に集まったアスリートたちを見ていると、なんだかそれだけで素晴らしく感動する。それがオリンピックなんだよね。イイよね~☆
頑張れニッポン!!★
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