勿論、「さようなら~」…と、ゴミ袋へ見送った靴も数えきれないぐらいあったわけだが、この靴まだ履けるじゃん! とか思って再度履く機会を与えた靴も何足かあった。
そして、今朝… 少なくとも3年は履いていなかった真っ赤なパンプスを履いた。
可愛いじゃん! しかも全然痛んでないし…履きやすい!…そう思って、玄関を後にした。電車の駅まで急ぎ足で歩いていると、徐々に足裏に違和感を感じ始めた。なんだ…この感覚は?!*
そして会社にたどり着き、デスクで恐る恐る靴を脱いでみた。
… ギャー* なんじゃこれーっ!!★
そこには、試し履きをした時には何の問題もなかったインソールが、劣化して私の足の裏に黒くこびりついていたのだ。しかも、革の裏地が劣化した、その特融のネチャネチャ感が、とてつもなく汚らしく…
このネチャネチャがしつこく、朝から足を必至で洗うこと20分…*
私の何か靴トラブルがあった時のために普段から“置きヒール”していた黒のエナメルパンプスが救世主となり、その後は一日を足元快適に過ごすことができた。これほどこの“置きヒール”に感謝したしたことは無い。
ほんと、何があるかわからない女性のヒール事情… “置きヒール”はオススメよ。(笑)
さて… 見事に30分で姿を変えた、私の赤い靴よ…
インソールを貼り変えることもできるが、やはり年代物とは、お別れかな・・・
古いパンプスを履くときは、本当に要注意なのだ。
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